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空港・飛行場用語辞典

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  • 中光度赤色航空障害灯
    ちゅうこうどあかいろこうくうしょうがいとう

    中光度赤色航空障害灯とは、国土交通省令で定める航空灯火の内、主に夜間航行する航空機の安全を図るために設置される航空障害灯のこと。航空障害灯とは、航空機に対して航行の障害となる物件の存在を認識させるための物。地表または水面から60m以上の高さの物件及び進入表面、転移表面または水平表面に著しく近接した物件やその他航空機の航行の安全を著しく害するおそれのある物件に設置される。航空障害灯の中でも、中光度赤色航空障害灯は航空赤の明滅で、光源の中心を含む水平面下15度より上方のすべての方向から視認できる物であることが規定されている。1分間の明滅回数は20〜60。実効光度の最大値は2,500カンデラ以下であることなどが定められている。

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