空港・飛行場用語辞典
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国管理空港
くにかんりくうこう国管理空港とは、空港法で定める拠点空港の内、国土交通大臣が設置、管理する空港のこと。「空港法第15条第1項に定める国管理空港附則第3条第1項に規定する特定地方管理空港のこと」と定められている。具体的には、東京国際空港、新千歳空港、仙台空港、新潟空港、広島空港、高知空港、福岡空港、長崎空港、宮崎空港、那覇空港などが挙げられる。また2016年(平成28年)夏には仙台国際空港が、国管理空港としては国内で初めて、民営化を果たした。国では、民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する基本方針の策定、国管理空港特定運営事業及び地方管理空港特定運営事業にかかわる関係法律の特例や、その他の民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に必要な措置を定めることで、国全体の航空輸送需要拡大を図ることを目指している。
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