空港・飛行場

空港・飛行場用語辞典

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  • 滑空機
    かっくうき

    滑空機とは、エンジンやプロペラを持たないで飛行する航空機、グライダーのことである。ウインチと言う曳航装置や曳航機と呼ばれる飛行機などに引っ張られて離陸し、ある程度の高度まで達したあとはそれらと切り離されて飛行する固定翼航空機。上昇気流を利用することで、長時間、長距離のフライトをすることができる。滑空機は大きく3種類に分類され、すべての曲技を行なえる第1種、限定的な曲技が行なえる第2種、練習用の第3種がある。第1種と第2種をソアラー、セイルプレーンなどと呼ぶことも。また、収納可能な動力装置を備えて必要なときだけ動力を使うセルフローンチやサステイナーなど、動力を備えたモーター・グライダー(動力滑空機)もあり、自力での離陸や空中飛行、地上移動が可能である。

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