
香川県の西部にお住まいの方に、良く使われている空港。東部は、徳島空港に近く、同じ県内でも利用する空港が違う場合もある。 標高185mの高台にできており、霧の発生でも有名な空港。熊本空港とは違い、自動着陸ができる施設がなく、霧の発生時は、代替空港への行き先変更や、欠航も年数回程度発生する。 高松空港は、讃岐うどんで有名な土地柄、創業80年の歴史を誇る「さぬき麺業」さんのお店もあり、空港でも本格的な讃岐うどんを堪能できる。 空港自体は、ターミナル中央部分が丸く滑走路方面につき出した現代的な建物となっている。 3Fに展望デッキがあり、2Fから上がりスカイウォーク通って、展望デッキに出られる。 2014年5月には、中国資本のLCC春秋航空が高松-成田便を開設し、成田を使って世界各国へと行くことができ、小さいながらも、利便性の高い空港に生まれ変わりつつある。