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空港[飛行機]

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交通機関に関する施設情報を検索できる「ユキサキナビ」が、空港や飛行場に関する用語(は行)をご紹介します。空港の設備のことなど、飛行場のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

空港[飛行機]用語集

空港[飛行機]用語を50音順に見やすくまとめました!探している用語の行を選択して下さい。

は行

  • ハイリフトトラック

    ハイリフトトラックとは、空港で活躍する特殊車両のひとつ。航空機の中で飛行中に必要となる荷物を飛行機に積み込むための車。略してHTと表される。主に、機内食を運搬したり、機内クリーニングに使用する道具、機内補充品等を運搬したりする際に用いられる。特に、機内食を運ぶハイリフトトラックは、フード・ローダーと呼ばれることも。荷物を運搬して、航空機に積み込みやすいように、飛行機のドアの高さまでトラックの荷台が高くなる特殊車両である。安全具を装置して、航空機のドアを開ける時点からがハイリフトトラックの操縦士の業務となる。そのため、ドア操作が航空機の機種によって異なることから、一機種ごとに資格を取得しなければならない。

  • ハイリフトローダー

    ハイリフトローダーとは、手荷物や郵便物、貨物等を入れた航空機専用のコンテナやパレットを牽引するトーイングトラクターと連携して、航空機の中へコンテナやパレットを搬入、搬出する機材。ハイリフトローダーは、荷台が上下、前後に動く仕組みとなっており、荷台に載せた貨物を航空機の貨物室の高さまで荷台ごと持ち上げ、ローラーを動かしながら貨物室の中へ荷物を入れたり、搬出したりする。航空機内部にもローラーが付いているため、駆動装置で前後へコンテナごと動かすことが可能。車両が機体に接触しないように細心の注意を払いながら、10cm単位の至近距離まで車両を機体に近付けなくてはならず、高度な運転技術が求められる空港の特殊車両のひとつである。

  • 発券期限

    航空券を予約してから発券までの期限のこと。一般的に金額の高い順に発券期限は長くなっており、金額が安い程発券期限は短い。ピーク時期を迎えると、航空会社の座席調整のために通常の発券期限よりも期限を早めることもある。発券期限までに発券しなかった場合は、自動でキャンセルされてしまうか、予約した運賃が適用できなくなる。取り直しが可能な場合は、取り直して発券期限までに発券をする。発券期限は航空会社の商品によって異なる。

  • 発着枠

    航空会社が空港の滑走路を利用して、入・出場が許可されて離発着できる枠のこと。日本では、国土交通省が各航空会社の発着枠の回数を割り当てている。羽田空港、成田空港、大阪空港、関西国際空港については、混雑する空港として発着の許可制を取っている。中でも羽田空港は、首都にあってアクセスも良いため、海外航空会社からの人気が高く、発着能力の限界に達している。そのため、発着枠をめぐる競争率が非常に高く、一極に集中している状況にある。

  • ハブ空港

    広域航空路線が集まる空港のことで、乗り継ぎの拠点となる。航空路線の中継の役割を担うため、世界各地の航空機が集まる。短時間に大量の離発着機を扱うため、複数の滑走路、特定の航空会社の空港ターミナルビルなどが整備され、一般の空港より規模も大きい。空港ターミナルビル内では、素早く旅客を乗り継ぎさせることと、荷物などの積み替えも迅速さが求められる。デトロイト、フランクフルト、シンガポール、韓国の仁川などがその機能を備えている。

  • ハンガー

    「ハンガー」とは、英語で「hangar」と表され、日本語で「格納庫」を指す。航空機を保管する目的の他に、整備や点検、修理、洗浄等をするために使われる。塗装や再塗装を専門的に行なうハンガーを、ペイント・ハンガーと呼ぶ。大がかりな点検や修理では機体パーツを取り外して、エンジンや機体内部を細かくチェックするときに使用する。ハンガー内には、整備を効率的に行なえるような専用の道具が設備され、機体のあらゆる部分にアクセスできる足場も組めるようになっている。天井にはクレーンが装備され、エンジンなど大きなパーツを吊り下げて移動させる。また、客室の改装や機体の塗装などもハンガー内で行なわれる。全日空や日本航空では、機体整備の工場見学ツアーの中で格納庫を見学することができ、工場見学ツアーの見どころのひとつとなっている。また、ビジネス機などを保有する法人向けに、格納庫のレンタル契約も実施している空港もあり、月極めで借りられる格納庫をはじめ、1時間単位から利用できる格納庫の時間貸しサービスも行なっている。主に海外のビジネスパーソンが日本滞在時に駐機したり、整備目的などで利用されている。

  • 反転フラップ式案内表示機

    反転フラップ式案内表示機とは、鉄道の駅や空港等で乗り物の行き先や種別、便名等を表示し、案内するための機械。数十枚の行き先表示板を2枚の小さい円盤で挟む構造。1枚の薄い板の表面には文字や記号の下半分が記され、上半分は裏面に記載される。その音のイメージから「パタパタ」と呼ばれ、親しまれていたが、大半の空港では反転フラップ式案内表示機は姿を消し、LED、液晶ディスプレイ、電光掲示等による表示に切り替えられている。鹿児島空港や福岡空港で反転フラップ式案内表示機の使用が終了したときには、惜しむ声が上がるなど、空港ファンにとっては空港の機械の中でも馴染み深い存在のひとつ。鹿児島空港では、ソラステージと呼ばれる航空展示室において、反転フラップ式案内表示機が展示されている。

  • バードストライク

    航空機が離陸するときに、鳥が衝突すること。衝突する鳥が小型でも、高速で飛行する航空機にとっては大きな衝撃となり、ウィーインドシールド(コクピット前面の窓)が破損したり、ジェットエンジンの空気吸入口に吸い込まれてエンジンが機能しなくなったりなど、大きな事故に繋がる。そのため、散弾銃の空砲や花火などを使って滑走路近くを飛ぶ鳥を追い払ったり、鳥の嫌がる音を流したりするなど衝突を防ぐ策を立てているが、完全な有効策がないのが実状である。

  • バゲージ

    バゲージとは、航空機に搭乗するときの手荷物のことを指し、BAGと表記する。乗客が自ら携帯もしくは身に着けて旅客機に乗り込む機内持ち込み手荷物と区別するために、日本語で受託手荷物、チェックド・バゲージと呼ぶこともある。利用客の視点から表現すると、預け手荷物とも言う。チェックド・バゲージは、旅客機に搭乗する際、乗客が機内に持ち込むことなく、チェックイン時にチェックインカウンターで預ける手荷物のこと。預ける荷物は搭乗する航空機、座席のクラス、航空会社によって大きさや数、重量等に制限があり、超過した場合は規定の追加料金が徴収される。また、航空法により、爆発のおそれがある物、燃えやすい物、他人に危害を与え、他の物件を損傷するおそれのある物は危険物として、航空機内への持ち込みが禁止されている。

  • バルクヘッド

    飛行機の座席の中で、隔壁席のこと。隔壁は、客室の間仕切りになっている大型スクリーンのある壁のことで、その壁の前の座席を言う。前方に座席がないため、同じキャビンクラスの中でも足元が広く快適な座席となる。座席予約でも人気があり、最も取りづらい座席でもある。乳児を連れている人や、体が不自由な人に対して優先的に案内することが多い。また、航空会社によっては、マイレージの上級会員を優先するところもある。

  • パスポート

    日本名では「旅券」と呼ばれ、外国に旅行したり滞在したりするときに、その本国が本人の国籍や身分を証明し、相手国に便宜や保護を依頼する文書のことを指す。そのため、海外渡航時には必ず携行しなければならない重要な公文書である。日本国内では外務大臣が発行し、国外では領事が発行する。日本のパスポートには、有効期間が10年と5年の2種類があり、成年者は自由に選択することができるが、未成年者は容貌の変化が著しいため、5年有効のパスポートに限定される。また、1歳未満の乳児でも、本人用のパスポート所持が必要となる。

  • パッセンジャー

    パッセンジャーとは、航空機における旅客のこと。PAXと略して表記される。ただし、乗客に限定せず、通訳や秘書、スタッフ等搭乗者全般を指してパッセンジャーと呼ぶ場合や、さらに広い範囲で航空機の搭乗者に限らず、空港を訪れる見送りの人、搭乗者の家族、友人等も含めて航空会社のパッセンジャーと呼ぶケースがある。空港でパッセンジャーの誘導や案内を行なうことをパッセンジャーサービスと呼ぶことも。なお、航空機に搭乗する旅客は、主要な空港では主に、ボーディングブリッジと呼ばれる旅客搭乗橋を用いて飛行機に乗り込むが、小規模な航空機や地方の空港等ではパッセンジャーステップと呼ばれる、階段を装備した特殊車両を用いて飛行機に乗り込むこともある。

  • パッセンジャーステップ

    パッセンジャーステップとは、航空機の乗客が搭乗する際や降機する際に使用する、階段を装備した特殊車両のこと。屋根の付いたタイプと、屋根のないオープンタイプがある。主要な空港では搭乗客の乗り降りにはボーディングブリッジと呼ばれる旅客搭乗橋を用いるが、小規模な空港をはじめ、空港使用料やハンドリング手数料の軽減を図り、ローコストキャリアへの対応を考慮する場合等に、パッセンジャーステップを採用している空港も。また、車椅子の旅客に対応するための特別なパッセンジャーステップ車もある。これは、車体の後ろにリフトが付いており、車椅子やストレッチャーに乗ったまま、パッセンジャーステップ車に乗車が可能。航空機に到着後は、車椅子やストレッチャーから降りることなく、雨にも濡れずに機内に乗り込むことができる仕組みになっている。

  • パレットドーリー

    パレットドーリーとは、パレットやコンテナを運搬するための台車のこと。コンテナドーリーは6台程度が連結されるが、パレットはコンテナよりも大型のため、連結は通常2台程度まで。パレットドーリーには、96×125インチと88×125インチ等対応するパレットサイズの違いの他にも、ステアリング方式の違いによって、前2輪が自在で後ろ2輪が固定の物、キャスタータイプの物、車体を動かさずにパレットの方向を変えてローディングできるターンテーブルタイプの物、エンドトーイングとサイドトーイングタイプ、駐車ブレーキのタイプの違い等、その仕様は様々。用途に合わせて使い分けられている。なお、パレットを載せたパレットドーリーを牽引する車を、トーイングトラクターと呼ぶ。

  • 飛行援助センター

    飛行援助センターとは、英語でFlight Service Center、略してFSCと表記される。航空機の運航に必要な情報収集及び対空通信による情報の提供、航空機の運航の監視等、航空機の安全かつ円滑な運航を支援する機関のこと。これは、国の航空局が、航空交通管制部及び空港事務所において行なっていた無線電話による情報提供、航空機の動静把握を24時間体制で一元的に実施する目的で、2001年度(平成13年度)から順次整備した物。新千歳、仙台、東京、中部、大阪、福岡、鹿児島、那覇の全国8ヵ所すべての拠点空港における飛行援助センターの運用、業務の移行が2004年(平成16年)に完了し、シームレスな航空機の運航監視と情報提供、情報の一元管理と効率化、効率的な要員配置等の面で、航空管制において重要な役割と果たしている。

  • 非公共用ヘリポート

    非公共用ヘリポートとは、特定のヘリコプターの離発着及び運用のために、常設で設けられたヘリポートのこと。非公共用ヘリポートは主に、消防や警察、新聞社、病院、ヘリコプター製造会社等が設置するケースが多い。通常、法律によってヘリコプターの進入、着陸、離陸、移動における安全のための空間を確保するために、該当する空域には植栽物、建造物等の障害物を構築することが制限されているが、非公共用ヘリコプターの場合は、法的にヘリコプターの運用に関する安全空域を制限する強制力がないため、安全域内に建築物やその他の障害物ができてしまった場合には、運用できなくなる可能性もある。陸上や屋上等に、全国で多数の非公共用ヘリポートが設置、運用されている。

  • 飛行時間

    航空機が離陸して車輪が滑走路から離れてから、着陸時に車輪が滑走路に接地するまでの時間を指す。「フライトタイム」とも言う。航空機の目的地への予定飛行時間は,飛行計画作成のときに算出され、搭載燃料決定など飛行前の準備のもとになる。実際の飛行時間はすべて記録・集計されて、航空機の運航実績や稼働率などの統計資料の基礎データとなる他、整備計画、運行管理などにも利用される。また、出発地のエプロン(駐機場)から動き出して、目的地のエプロンで停止するまでの時間は、「ブロックタイム」と言う。

  • 飛行場

    飛行場とは、広義において航空機の発着に必要な施設を備える陸上または水上の特定区域のことを指し、空港と同義で使われることが多い。ただし、民間施設としては「空港」と言う名称が使われ、総称としては「飛行場」とされるなど、名称表記において使い分けられることもある。例えば、自衛隊の飛行場あるいは在日米軍の飛行場を民間航空機が共用で使用している共用飛行場では、札幌飛行場、千歳飛行場、三沢飛行場、百里飛行場、小松飛行場、美保飛行場、岩国飛行場、徳島飛行場などの総称を持つ飛行場について、民間施設としての名称はそれぞれ順に丘珠空港、新千歳空港、三沢空港、茨城空港、小松空港、米子鬼太郎空港、岩国錦帯橋空港、徳島阿波おどり空港の呼称で呼ばれる。

  • 飛行場情報放送サービス

    航空機に放送で提供される空港の情報サービス。離着陸に必要な気温、風向、風速、視程などの気象情報や使用滑走路、進入方式、航行援助施設の運用状況など、その空港の情報を提供する。通常は30分ごとに情報が提供されるが、進入方式や使用滑走路の変更、気象データでの重要な変化があった場合は、その都度更新される。パイロットは、放送を受信するだけで管制官を煩わすことなく空港の情報を入手できる。また、交通量の多い空港では、管制業務の負担が軽減されるメリットがある。

  • 飛行場灯火

    航空機の安全な離着陸をサポートするために、飛行場やその周辺地に設置される灯りや照明のこと。夜間での飛行には重要な役割を果たす。滑走路を示す滑走路灯をはじめ、滑走路距離灯、滑走路中心線灯、滑走路末端灯、進入灯、誘導路灯、誘導路案内灯、停止線灯、精密進入経路指示灯など多くの灯火がある。これらは、全世界共通で設置基準が定められており、設置法は航空補施行規則で、明るさ、光色は日本工業規格で細かく定められている。

  • 飛行場灯台

    飛行場灯台とは、飛行場において、航空機の離着陸を安全にするために飛行場またはその周辺エリアに設置された様々な飛行場灯火の内のひとつで、遠くからでも飛行場の位置をしっかりと視認できるように明示するため、見通しの良い場所に設置されている。また、使用が可能か否かを示す役割もある。飛行場が運用状態の場合は白と緑の灯火が交互に回転。運用状態にない場合は白と赤の灯火が交互に回転する。飛行場灯台以外の飛行場灯火としては、滑走路灯、進入灯、進入角指示灯、精密進入経路指示灯、滑走路短距離灯、接地帯灯、オーバーラン帯灯、誘導路灯など。これらの灯火の種類や数は飛行場の規模や種別によって異なるが、灯火の色や配置によって、どの灯りが何を意味しているのかを視認しやすいように規定されている。

  • 飛行情報区

    飛行する航空機に対して、安全で効率良い航行を確保するために、航空交通管制業務や飛行援助業務、航務業務を行なう空域のこと。「FIR(Flight Information Regions)」と略される。国際民間航空機関(ICAO)により指定される飛行情報区は、領空と公海上空を含んだ空域となっており、領空主権よりも円滑な航空交通を考慮して設定されている。そのため名称には国名ではなく、業務を担当する管制センター、または飛行情報センターの名称となっている。日本では、東京飛行情報区と那覇飛行情報区があり、国土交通省の航空交通管制部が業務を担っている。

  • 非常用装備品

    万一、飛行中などに事故が発生した場合に、乗客が無事脱出でき、救出されるのを助けるための装備品のこと。緊急脱出装置として、不時着時の脱出を助けるスライドやロープ、斧、携帯用拡声器がある。海や湖に不時着したときのために救命ボート、救命チョッキが装備され、遭難位置を知らせる電波発信装置、発火信号装置が装備されている。また、乗客の負傷を手当てする救急看護薬品セット、夜間時に不時着したときに機内外を照らす非常灯などが機内に搭載されている。

  • 標準式進入灯

    標準式進入灯とは、飛行場灯火の内のひとつであり、着陸をしようとする航空機に対して滑走路への最終進入経路、方向を示すための進入灯の1種。Precision Approach Lighting System、略してPALS。他に簡易式進入灯がある。主に精密進入を行なう計器着陸用滑走路にかかわる物は、標準式進入灯を適用。標準式進入灯は、基本的に滑走路端から原則900mの長さで、滑走路中心線の手前延長方向に30mの間隔で並んで設置される。灯光は、アプローチセンターライン及びクロスバーでは航空可変白、サイドバレットは航空赤の不動光。滑走路進入端から滑走路中心線の延長線上60mから、420m以上900m以下までの間に付加される閃光灯については、航空白の閃光。アプローチセンターライン及びクロスバーか、サイドバレットかによって光柱の範囲が細かく定められている。

  • ビザ

    「ビザ」とは、外国人が入国する際に必要な「入国許可申請証明」のことで、日本語では「査証(さしょう)」と言う。海外へ渡航する際の入国許可証にあたり、身分証明証となるパスポート(旅券)と合わせて、その人物が入国しても差し支えがないことを証明し、入国(上陸)を許可する書類のひとつ。そのため、渡航先の国が発行する。渡航先の国によっては、ビザが必要な国とそうでない国があり、滞在日数の制限を設けて、規定内の滞在であればビザが不要となるケースや、観光目的に限り、ビザが免除される国もあり、渡航目的や滞在期間によっても要否・種類が異なる。日本の場合、ビザがなくても入国できる協定を結んでいる国も多く、海外渡航においてもビザが不要な国も多いが、必要な場合は、あらかじめ取得しておかなければならない。また、国によっては事前通知なしに手続きが変更される場合もあるので注意が必要。米国への渡航に際しては、90日以内の短期滞在ならばビザが免除されるものの、代わりとなる簡易の認証システム「ESTA(Electronic System for Travel Authorization)」の申請が必要となる。これは、渡航者の情報を出発前にインターネットにて入力することで、米国が保安上のリスクのある人物でないかをチェックするためのシステムとなっている。

  • ビジネスクラス

    「ビジネスクラス」とは、旅客機の座席クラスのひとつで、ファーストクラスとエコノミークラスの中間クラスにあたる。一般席のエコノミークラスと比べてワンランク上の設備となっており、受けられるサービスも充実している。航空会社によって設備やサービス内容も異なるが、主にフルフラットシートや、多彩なエンターテインメントを楽しめるオーディオ・ビデオ・オン・デマンドなどが採用されている他、アメニティや機内食、ドリンク等もビジネスクラスならではの料理を楽しめる。また、空港では専用カウンターからチェックインできるので、混雑時期でもあまり待たされずにチェックインでき、出発までの時間は静かなラウンジを利用できる。

  • ビジネスジェット

    少人数の定員の小型航空機のことで、主にビジネス用として利用されるもの。企業などが、会社幹部や社員の移動用として所有するものが多く、遠方でも短時間で出かけることができる。また、報道機関の取材機としても利用される場合がある。通常は、空港の専用格納庫に保管してあり、必要なときに利用できる。空港によっては、運航をサポートしてくれたり、専用施設やサービスを提供してくれたりするところもある。また、自家用機として利用する人もいる。利用料や保管などは、空港との契約によって支払う。

  • ビジネスセンター

    空港内で、ビジネスマン向けにオフィス機器や通信機器を設備したスペース。パソコンやプリンター、コピー機、ファクシミリなどが設置してある。忙しいビジネスマンをサポートするためのスペースで、デスクと椅子は個別に配置されており、搭乗時間まで書類の作成や情報収集ができる。また、メッセージの受け渡しをしてくれるサービスがある空港もある。機器やサービスの利用はいずれも有料で、航空機利用客しか利用できない。

  • 便名

    航空機における便名は、フライトナンバーとも呼ばれる。これはフライトごとに割り当てられる番号で、各航空会社によってそれぞれのルールに基づいて割り当てられる。例えば日本航空では、国内線に4桁の便名、国際線に1〜4桁の便名を使用。国内線では1000〜4000番台の便名が使われる。また、羽田空港を中心に、羽田発は奇数の便名、羽田着は偶数の便名というルールが基本。加えて、伊丹空港を離発着する便は2000番台、福岡空港を離発着する便には3000番台が割り振られている。国際線では、西行きのフライトに奇数、東行きのフライトに偶数の便名を使用。また、コードシェア便の場合は、案内表示に共同運航する複数の航空会社の便名が付与される。

  • PNR

    「Passenger Name Record」の略で、航空券の予約記録のこと。旅行会社や航空会社のカウンターで航空券を予約したり購入したりした場合、アルファベットと数字が並んだPNRを渡される。PNRには6桁の固有番号が割り当てられており、これが予約番号となる。予約番号以外には氏名、航空会社、便名、搭乗日、搭乗区間、出発時刻、予約した座席番号、航空券番号などの詳細な情報が記載されている。予約番号によって、予約記録を参照することができる。

  • ピービービー

    ピービービー(PBB)とは、Passenger Boarding Bridgeの略で、日本語では旅客搭乗橋と表される。旅客ターミナル・ビルと駐機中の航空機を結ぶ設備で、航空機に乗り降りするための連絡橋のこと。旅客ボーディング・ブリッジや、単にボーディング・ブリッジとも言う。また、英語ではジェットウェイと言い表すことも。ピービービーは、大枠のトンネル通路と小枠のトンネル通路がスライドして伸び縮みする構造で、風雨や暑さ、寒さから乗客を守ると共に、ターミナル・ビルと航空機との移動をスムーズに行なうことができる設備。かつて航空機の乗り降りには、パッセンジャーステップと呼ばれる階段を用いることが多かったが、大半の空港でピービービーを採用。また、大小2つのトンネルの間にできる段差を解消したバリアフリーのピービービーも登場している。

  • ファーストクラス

    「ファーストクラス」とは、旅客機の座席クラスで最上級クラスの客席のことで、長中距離路線に設定されている場合が多い。1920年代以降に旅客機による旅行が本格化し、旅客機の収容人数が増えて機内客室がクラス分けされた際に、この名が付けられた。ファーストクラスでは、各航空会社が趣向を凝らした特別なサービスを提供しており、設備面では、フルフラットシートはもちろんのこと、壁で仕切られたシェルタイプのシートを採用して個室としての居住性を高めるなど、プライベートな時間を存分に満喫できるよう工夫されている。また、機内食では、世界的に有名なシェフの料理を用意し、酒、コーヒー類はプロフェッショナルがセレクトし、会席スタイルの和食やモダンヨーロピアンの洋食コースなど、好みに合わせて選べるようになっている。また、空港のラウンジでは、プライバシーを確保できるパーソナルルームが備えられているなど、出発前の時間を快適に過ごせるようになっている。近年、航空会社によってはファーストクラスを廃止したり、設定路線を縮小したりする航空会社もある一方、ファーストクラスのさらに上級の「スイートクラス」を設ける航空会社も増えている。

  • 風向灯

    風向灯とは、飛行場において、航空機の離着陸を安全にするために飛行場またはその周辺エリアに設置された様々な飛行場灯火の内のひとつで、航空機に風向を示すために設置する灯火。風向灯は英語では、Wind Direction Indicator Light (s)、略してWDILと表記される。夜間において、少なくとも300mの上空から風向指示器の指示する方向が明瞭に視認できるような照明を有する物であることと定められており、夜間着陸を行なう陸上空港や陸上ヘリポートにおいて設置を必要とする灯火に挙げられている。一般的には、赤と白の吹き流しが知られており、夜間には上部の照明で吹き流しを照らすスタイル。なお、夜間着陸を行なう水上空港及び水上ヘリポートにおいても、設置が義務付けられている飛行灯火のひとつである。

  • 副操縦士

    航空機の搭乗員の一人で、機長を補佐し、時には代行を務める。英語で「コー・パイロット」と呼ばれるため、「コパイ」と略して使用することがある。制服の袖章には3本線が入っている。航空機には、2人の操縦士が乗務することが航空法で定められており、一般的には機長と副操縦士が1人ずつ操縦席に座り、航空機のコクピットでは右席に、ヘリコプターでは左席に座るようになっている。事業用操縦士の資格が必要で、機長の資格を持っている者でも副操縦士を担当することもある。

  • フライト

    フライトとは、航空の便を指す。旅客機の場合のフライトは、通常、各航空会社や空港のホームページ上で最新のフライトスケジュールや、フライト状況を確認することができる。発着情報の検索をはじめ、悪天候等に伴う遅延、欠航、条件付運航の可能性があるフライトを掲載。また、航空会社によっては、ログインすることで搭乗予定のフライトにまつわるさらに詳しい情報を閲覧できるサービスも。搭乗予定がある場合には、出発前に最新のフライト状況を確認しておくと良い。さらに、Eメールアドレスを登録しておくと、搭乗予定のフライトに遅延や変更が生じた場合、ただちにお知らせメールが配信されるサービスを行なっているケースもある。

  • フライト・プラン

    「フライト・プラン」とは、離陸から着陸までどのように飛行をするかを明記した運航計画書、またはその計画のこと。旅客や貨物輸送の飛行では、安全性、時刻、経済性を考慮し、快適な運航の提供も視野に入れて立案・作成される。フライト・プランには、最適な航路を見付けるための「カンパニー・フライト・プラン」と、航空交通管制機関への提出が義務付けられている「ATCフライト・プラン」がある。通常はディスパッチャーが作成し、機長が合意したあと、航空交通管制機関の承認を経て発効される。ディスパッチャーとは、「運航管理者」のことで、航路や気象条件等を考慮し、運航の開始や継続、変更等を決定する。フライト・プランには、航空機の国籍記号や登録記号、無線呼び出し符号、航空機の型式、機長の氏名、計器飛行方式または有視界飛行方式の区別、出発地と出発時刻、巡航高度における真対気速度、使用する無線設備、代替飛行場、搭載燃料による飛行可能時間、搭乗する総人数等が記される。

  • フライトマイル

    飛行機を利用の際、飛行距離に応じてマイレージ(マイル)が貯まること。加算されるマイルは、飛行区間や航空券の種類によって異なり、航空会社が発行する航空券には、「普通料金」、「割引料金」、「ツアー料金」の3種類があるが、この航空券によって貯まるマイル数が異なる。普通料金で利用した場合の積算率は100%となるが、割引料金で利用した場合の積算率は70%、パッケージツアー旅行などでの利用は50%と決められている。なお、貯まったマイルは航空券やアップグレード、クーポンに交換できる。

  • フレーター

    フレーターとは日本語で貨物機のこと。貨物輸送を専門に行なうために造られた航空機で、工業製品や原材料、衣類、医療機器、薬品など様々な物を運搬する。フレーターの中には、貨物室に客室などを設けることで、人員輸送にも使用できる航空機もある。また、旅客機と外観やコックピットが同じ造りの機体の物もあり、そのような貨物機は同じライセンスで旅客機と貨物機の両方を操縦できるケースも。中部地方で製造されたボーイング787の主翼や胴体、中央翼などを米国のボーイング工場へ輸送するための特殊な貨物機「ドリームリフター」が、世界に4機しかない珍しい貨物機であるとして話題になった。 また、「NCA」日本貨物航空株式会社という、日本では唯一の貨物専用航空会社もある。

  • フロアマップ

    空港ターミナルビル内の施設を表示した案内ガイド。総合受付カウンターなどで、無料で配布している。一般的には、ビル全体の案内と階層別に紹介されている。国際線・国内線の出発ロビー、到着ロビー、展望デッキなどの主要施設の他、飲食店、お土産店、接続する交通機関の乗り場、チェックインカウンター、ビジネスセンター、手荷物預かり所など空港ビル内の施設の位置が一目で分かるようになっている。印刷物だけでなく、空港のホームページにも掲載されている。

  • ブッキングクラス

    航空券の予約上の区分のことで、アルファベット1文字で表される。「予約クラス」「サブクラス」などとも言う。キャビンクラスとは別で、エコノミークラスでも、Y、B、H、V、Q、G、K、Mなど数種類ものブッキングクラスに分かれている。クラスの違いは予約の取りやすさによるもので、予約の取りやすいもの程料金は高くなる。また、マイレージ加算率も各航空会社が独自に定めている。ブッキングクラスや支払った料金が違っても、キャビンクラスが同じであれば機内サービスは同じとなる。

  • 平行滑走路

    平行滑走路とは、ひとつの空港の中で、2本以上の滑走路が同じ方向に向かって伸びている滑走路。平行滑走路の配置には、滑走路中心線間隔が760m未満のクロースパラレルと760m以上1,310m未満のセミオープンパラレル、1,310m以上のオープンパラレルがあり、クロースパラレル、セミオープンパラレル、オープンパラレルの順に処理能力の向上が期待される。羽田空港では、2010年(平成22年)10月、D滑走路の供用を開始したことで、日本で初めて2本2組の平行滑走路を持つ空港になった。また、D滑走路の新設によって可能となった新たな飛行方式により、日本で初めて2本の平行滑走路への同時着陸、いわゆるパラレルアプローチが可能となったことも、発着枠の増加にとって画期的である。パラレルアプローチとは、平行滑走路を使用するそれぞれの旅客機が互いに前後の間隔を取ることなく離着陸できることを指す。

  • ヘリコプター

    機体上部にある回転翼によって揚力を発生し、推進する回転翼航空機。飛行機と同じように飛行できる他、垂直離着陸、空中停止(ホバリング)、横や後ろにも飛行もできる。機体上部の回転翼を「メインローター」、機体尾部にある小さな回転翼を「テールローター」と呼ぶ。回転翼の数は2〜6枚程度で、この配置によって多くの形式に分類される。また回転翼の駆動には、ピストンエンジンまたはタービンエンジンを利用する。飛行機よりも歴史が古く、15世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチにも、そのアイデアが見られる。第2次大戦後期に急速に実用化が進み、強力なタービンエンジンの採用によって性能・実用性は大幅に向上した。

  • ヘリポート

    「ヘリポート」とは、ヘリコプター専用の離着陸場のことで、敷地内にヘリコプターが離着できる場所だけを指す場合は「ヘリパッド」と言う。日本では利用形態によって、「公共用ヘリポート」、「非公共用ヘリポート」、「飛行場外離着陸場」の3つに分類されており、「公共用ヘリポート」は国土交通省に設置申請が出され、設置が認められたヘリポート。「非公共用ヘリポート」は公共用ヘリポート以外に、特定のヘリコプターの離発着及び運用のために設けられたヘリポートを指す。また、「飛行場外離着陸場」は、捜査や救助時に用いる防災対応離着陸場や、緊急用の屋上施設である緊急離発着場などがある。3つの分類のうち、「公共用ヘリポート」と「非公共ヘリポート」は常設で、「飛行場外離着場」は臨時での設置となる。設置場所は、いずれも陸上が多いが、「非公共用ヘリポート」は屋上でも多数運用されている。なお、「飛行場外離着陸場」は、臨時のヘリコプター離着陸場であり、運航者ごとに国土交通大臣の許可が必要となる。

  • ベリー

    ベリーとは、航空機の胴体部分にある、下部貨物室等のことで、ロアデッキとも言う。貨物専用機ではメインデッキの1階部分も貨物室となる。ベリースペースとは旅客機におけるキャビンスペースの床下部分を指し、主に貨物スペースのこと。なお、旅客を乗せずに客室下の貨物室のみを使う「ベリー便」と言う貨物便もある。また、このベリー便の空いた客室を活用して、旅客を運ぶと言うアイデアも登場。その他にも、地方空港の需要喚起、収益増に向けて、旅客機の下部貨物室を利用して旅客と共に貨物を運送するベリー便の有効活用を考える取り組みも行なわれている。ベリー便を有効に活用することで、旅客の収入だけでは採算の取れない路線でも、ある程度収入を得ることが可能であると言う調査結果も出た。

  • PEX

    航空会社が直売する正規の割引航空券のこと。通常のチケットとより安く購入でき、信頼性も高い。IATA PEX、ZONE PEX、APEXに分類される。IATA PEXは、全航空会社共通で使用できる航空券で、各航空会社から直接購入することができる。ZONE PEX は、各航空会社が独自に料金設定をしている航空券、APEXは、ZONE PEXに事前購入や期限など条件が付けられている航空券で、PEXの中で最も安く、時期によっては格安航空券より安くなることもある。

  • 保安検査場

    保安検査場とは、飛行機の安全な運航のために、搭乗前の旅客のボディチェックや機内に持ち込む手荷物について検査を行なう場所。保安検査場での手荷物検査は、通常、出発時刻の15分前までには完了しなければならない。保安検査場ではまず、パスポートと搭乗券の確認が行なわれる。eチケットの場合は、お客様控えに記載されている2次元バーコードを読み込んで保安検査場に入る。その後、金属探知機を通過。ベルトや鍵、アクセサリー等は、事前に外して検査用のカゴに入れ、手荷物用のX線検査装置を通す。その際、上着は脱いでカゴへ。また財布やパソコン、ライター、液体類等はカバンから取り出してカゴやトレーに入れてX線検査を通さなければいけない。ハサミや工具等、機内へ持ち込めない物は捨てなければならないので注意が必要。

  • ホバリング

    地上から見て、ヘリコプターが空中に留まっている状態、またはその飛行方法を言う。ホバリングでは、前後、上下、機首方向のすべてにおいての対地速度がゼロの状態になる。ヘリコプター特有の飛行方法で、救難・救命活動や物資の吊上げなど多彩な運用が可能となる。風がある場合は、それに対応した操縦が求められ、特に強風下での救難活動は高度な操縦技術が必要とされる。また、高度のある山岳地帯でのホバリングは、空気が薄いため揚力を得るのが困難とされる。通常では4,000〜5,000mが限界となる。

  • ボーディングパス

    飛行機の搭乗券のこと。チェックイン時に航空券とパスポートを提示してボーディングパスを受け取る。ボーディングパスには搭乗便名、搭乗時刻、座席番号、出発ゲート、氏名などが記載されており、搭乗の際は係員に渡すか、機械に通して半券を受け取る。この半券は、マイルが加算されていない場合の手続きに必要となるので、搭乗後のマイル加算が確認できるまではしっかり保管しておくようにする。

  • ボーディングブリッジ

    ボーディングブリッジとは、日本語で旅客搭乗橋のこと。空港のターミナルビルと航空機の乗降口を連結する可動式の橋。ボーディングブリッジにより、搭乗客は雨風にあたることなく、直接機内に乗り込んだり、降りたりすることができる。ボーディングブリッジが普及する以前は、機体の近くまでバスで往来し、パッセンジャーステップと呼ばれる階段を装備した特殊車両により、乗り降りをしていた。空港施設会社へ支払うボーディングブリッジの利用料を抑えるために、ローコストキャリア等は空港ターミナルから遠い場所に駐機し、パッセンジャーステップとバスによる乗降を採用しているケースもある。また、通常のボーディングブリッジは、大枠のトンネル通路と小枠のトンネル通路がスライドして伸び縮みする構造だが、この段差を解消したバリアフリーのボーディングブリッジ等、技術革新が進んでいる。

  • 防災対応離着陸

    航空法に基づく航空機が離着陸できる場所の内、場外離着陸場に含まれるのが、防災対応離着陸場である。通常、飛行場(ヘリポート)以外の場所に着陸しようとする際には、事前に当該地の現場調査を行ない、航空法施行規則第172条の2に基づき、「飛行場外離着陸許可申請書」を国土交通大臣に提出し、許可を得なければならない。しかし緊急、救助の場合には「国土交通省令で定める航空機が航空機の事故、海難その他の事故に際し、捜索又は救助のために行なう航行については適用しない」という特例が適用される。防災対応離着陸場についても、設置や運用基準が一般の飛行場よりも緩和されており、学校のグランドや河川敷、空き地、駐車場等、平時は別の目的で使用している場所であっても、40m四方程度の空き地があれば、比較的容易に設定することができる。

  • ボランティア

    オーバーブッキングが発生した際、自分の座席を他の乗客に譲り渡すこと。座席を譲り渡した人には、振り替え便のアップグレード、ホテルやクーポンなどの提供など、航空会社からいろいろな見返りがある。特に、欧米の航空会社はオーバーブッキングが多いため、自社のトラブルを助けてくれる人という意味になる。旅行日に余裕のある人にはかえって好都合で、最初からトラブルを期待している旅行者も少なくないと言われている。日本の航空会社は、オーバーブッキングが極めて少なく、発生してもアップグレードなど、その場で対処することがほとんどのため、ボランティアの要請も少ない。

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