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空港[飛行機]用語集(さ行)



交通機関に関する施設情報を検索できる「ユキサキナビ」が、空港や飛行場に関する用語(さ行)をご紹介します。空港の設備のことなど、飛行場のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

サーチャージ

サーチャージとは、一般的に追加税金、不足税、追徴金、追加料金、付加金、割増金などを指す単語で、航空関係では、旅客や貨物輸送に際して運賃に加えて搭乗客や荷主に付加される諸料金のこと。海外旅行において、最も馴染みのあるサーチャージと言えば、燃油サーチャージ、燃油特別付加運賃が挙げられる。原油価格の変動に伴い、航空代金だけでは充当できない程、原油価格が高騰してしまったときに航空機の燃料代を別建てで徴収される代金。航空燃料の相場に合わせて燃油サーチャージの金額も変動し、2ヵ月に1回等、航空会社ごとに設定したタイミングでサーチャージの見直しをしている。料金は航空会社や目的地、経路によって異なるので、事前のチェックが必要。その他のサーチャージとしては、航空保険特別料金、空港税、旅客サービス施設使用料等が挙げられる。

CRS

「Computer Reservation System」の略で、航空機の座席を予約するためのシステムで、航空券予約システムのこと。旅行会社はCRS端末を使って航空券を予約しており、地球規模で展開していることから「GDS(Global Distribution System)」とも呼ばれ、「アクセス」「アマデウス」「ガリレオ」などのシステムがある。現在では、航空機の座席だけでなく、ホテルやレンタカーなどの予約も可能になっており、予約サービスが拡大している。また、インターネットにも一部対応している。

シートピッチ

機内の座席の前後の間隔のこと。前方との間隔が広く足元の空間に余裕がある場合は「シートピッチが広い」と言う。シートピッチは、キャビン全体の座席配置にも関係し、機内の快適性や安全性でも重要なポイントとなる。間隔をどれくらい取るかは、航空会社や路線、キャビンクラスによっても異なるが、ファーストクラスで60インチ(約150cm)、ビジネスクラスで40〜50インチ(100〜125cm)、エコノミークラスで31〜34インチ(約78〜85cm)に設定する航空会社が多い。

シートマップ

飛行機内の座席配置図のこと。シート全体の配列や窓側か通路側か、前方か後方かといった位置的な情報、トイレに近いところか、非常口座席かなど座席の位置が一目で分かる。各航空会社のホームページでは、機種または路線ごとの主なシートマップを紹介しており、機材や座席仕様なども掲載している。オンライン予約では、シートマップを見ながら事前に座席指定ができる航空会社もあるなど、座席位置にこだわる人への対応も行なっている。

シップ

シップとは、一般的に船舶の船体を指す言葉だが、航空業界でも飛行機の機体をシップと呼ぶ。その他にも船長と機長をどちらもキャプテンと呼んだり、客室をキャビンと呼んだり、乗組員のことをクルーと呼んだり、飛行機の操縦士と船の水先案内人をどちらもパイロットと呼んだりと、船舶の業界と航空の世界には共通する言葉が多い。これはかつて、物流や人の往来において船舶が基本であり、時代が移り変わって飛行機が台頭してきたときに、船舶の業界の基本にならって使い始めた用語や慣習が、変わらず根付いていることを表している。なお、飛行機で機材繰りが困難になり、使用機材が変更されることを「シップ・チェンジが発生した」と表現する。

シップ・ナンバー

シップ・ナンバーとは、航空機の登録番号のこと。レジスタやレジ等と呼ばれることもある。これはいわば、航空機の身分証明をする番号。国際民間航空機関(ICAO)に加盟する世界各国の国家、及び地域の民間航空機を認識するために付けられた番号であり、航空会社が保有するすべての機材に付けられている。国籍別に表示方法が異なるのが特徴であり、日本では国土交通省に登録。日本国籍の航空機はJA0000と表され、JAに続いて4桁の数字、もしくはアルファベットが並ぶ。日本の航空法では、シップ・ナンバーの表記には、装飾体ではない大文字のローマ字を用いる等の規定がある。多くの場合、右主翼の上や左主翼の下の部分に見ることができ、これを自動車に置き換えるとナンバープレートのような物にあたる。

シャトルバス

比較的距離の短い特定の区間を頻繁に往復するバスのこと。国際線と国内線のターミナルが離れている空港ではシャトルバスを運行する場合が多い。また、空港とホテル、ホテルとショッピングセンターなどを結ぶものもある。施設間の送迎用を目的とするものがほとんどで、たいていは無料で利用できる。定期的に往復するものと、イベントなどで、期日を限定して臨時に運行するものがあり、複数の施設を循環的に運行するものもある。

周遊航空券

往復航空券に、訪問エリア内において移動のための航空券が含まれている航空券、3ヵ所以上の複数の都市を航空機で乗り継ぐことができる。単純往復航空券では、1都市しか滞在できないが、周遊航空券では複数の都市に滞在することが可能となる。「周遊チケット」も呼ばれる。往復航空券と鉄道やバス、レンタカーなど、別の交通手段を組み合わせるよりも、周遊航空券でまとめて買った方が安くなる場合もある。

出発ロビー/到着ロビー

空港ターミナルビルにあるメインロビーのことで、航空会社のチェックインカウンターが並び、搭乗客はここで搭乗手続きを行なう。売店やキャッシュコーナー、両替所などもロビー内にあり、渡航の準備などができる。搭乗客以外はこの先には立ち入ることができず、出発ロビーで見送ることになる。また、到着ロビーにも売店やキャッシュコーナー、両替所などがあり、空港から市内までの電車やタクシーの手配所も揃っている。出迎えの人は、到着ロビーで待機していることが多い。

出入国管理

出入国管理とは、主に空港や港、国境等において外国人が自国領域へ入国、上陸、在留、出国する際、ならびに自国民の出国及び帰国に関して国家が管理すること。英語でimmigration、もしくはimmigration controlと呼ぶ。日本における出入国管理は、「出入国管理及び難民認定法」を基本とする関係法令により規定され、法務省入国管理局、地方入国管理局によって各種の手続きが行なわれる。周囲を海に囲まれた日本においては、外国人が領海内に入ること(入国)と外国人が領土に入ること(上陸)を区別する。つまり、「出入国管理及び難民認定法」では、入国と上陸を別の概念として区別し、それぞれに異なった規制をすると言う考え方を採用。また日本人については、帰国の権利が保障されているので、入国と上陸と言う区別なく、日本の領域内に入り、かつ上陸することを「帰国」と言う概念として認識している。

出入国税

その国を出入国する際にかかる税金のこと。国によって呼称や金額、徴収方法が異なり、最近では航空券購入時に含まれていることが多い。カンボジアやインドネシア、フィリピンなどは、出国する際に航空券のチェックイン時にカウンターで、現地通貨で支払うことが決められている。なお、航空券購入時の出入国税は外貨を日本円に換算しており、為替レートによって変動する。また、空港使用料として徴収している国もあり、乗り継ぎなどで空港を使用するたびに税金が徴収されるところもある。

主要地域拠点空港

主要地域拠点空港とは、地域拠点空港の内、路線展開と利用状況等の点から、国内航空ネットワークの地域拠点として大都市圏の拠点空港に次ぐ重要な役割を果たしている空港のこと。具体的には、交通政策審議会航空分科会での空港整備部会第5回資料に基づき、新千歳、福岡、那覇を主要地域拠点空港としている。主要地域拠点空港は、今後の需要動向、国内ネットワーク全体の充実強化や航空会社の競争環境整備による利便性の向上等の観点から、その役割に対して期待が高まる。そこで、主要地域拠点空港については、将来にわたって国内航空ネットワークにおける拠点性を発揮し得るように、ハード面、ソフト面の両面から施策を推進。各空港の状況に応じて、長期的な需要に対応する空港能力の確保策について検討されている。

白色航空障害灯

白色航空障害灯とは、国土交通省令で定める航空灯火の内、主に夜間航行する航空機の安全を図るために設置される航空障害灯の1種。航空障害灯とは、航空機に対して航行の障害となる物件の存在を認識させるための物で、地表または水面から60m以上の高さの物件及び進入表面、転移表面または水平表面に著しく近接した物件やその他航空機の航行の安全を著しく害するおそれのある物件に設置される灯火のことである。航空障害灯の中でも、中光度白色航空障害灯は航空白の閃光で、光源の中心を含む水平面下5度より上方のすべての方向から視認できる物であることが規定されている。1分間の閃光回数は20〜60。実効光度の最大値は25,000カンデラ以下で、同一の物件に2個以上の航空障害灯を設置する場合は、これらが同時に閃光を発することができる物などと定められる。

シングルローター式

ヘリコプターの形式のひとつで、機体上部に「メインローター」と呼ばれる1基のプロペラで飛行するものを言う。最も一般的な形式で、大型機種や特殊なヘリコプターを除けば、ほとんどの機種がシングルローター機である。構造が簡単で部品点数が減るため、機体を軽量化できるなどのメリットがある。ただし、トルクを相殺するためのテールローターが不可欠で、それにも馬力を振り分ける必要がある。テールローターが地上で人員や障害物と接触する危険があったり、重心移動の範囲が狭かったりなどのデメリットある。

進入角指示灯

進入角指示灯は、英語でPrecision Approach Path Indicator、略してPAPIと表記される。着陸進入中の航空機に適正な進入角を知らせる灯火。接地点付近の滑走路の両側に設置されており、狭胴機用の2-BAR方式と、ワイドボディ機も兼用できる3-BAR方式がある。各灯火は下側に赤色、上側に白色の光を出し、狭胴機では手前の2列、広胴機では遠方の2列を使用。適正な進入角である場合は、狭胴機においては手前の1列が白、遠方の2列が赤に灯り、ワイドボディ機では手前の2列が白、遠方の1列が赤に灯る。進入角指示灯以外の飛行場灯火としては、飛行場灯台、進入灯、精密進入経路指示灯、滑走路灯、滑走路端末灯、滑走路中心線灯、滑走路短距離灯、オーバーラン帯灯、接地帯灯などがある。

進入管制区

進入管制区とは、管制区の中でも計器飛行方式による出発機、到着機が多い区域のこと。具体的には、航空交通管制圏内の飛行場から離着陸に引き続き行なわれる上昇飛行、同飛行場への着陸に先行する降下飛行を、計器飛行方式によって飛行する航空機に対して、国土交通大臣が航空交通管制を行なう空域のことを指す。管制圏に接続する進入管制区では、計器飛行方式による飛行経路を平面的、立体的に包含するように範囲が定められており、進入管制区の底は、管制圏に接する部分で700フィート、その外側は1,500フィート、3,000フィート等、次第に高くなっている。また、航空自衛隊が国土交通大臣からターミナル・レーダー管制業務を委任されている進入管制区もある。

進入灯

進入灯とは、飛行場において、航空機の離着陸を安全にするために飛行場またはその周辺エリアに設置された様々な飛行場灯火の内のひとつで、着陸をしようとしている航空機に対し、最終進入の経路を示している。進入灯は、滑走路末端から進入区域にわたって設置する灯火であり、150mまたは300mの間隔で滑走路の延長線上に設置されている。進入灯以外の飛行場灯火としては、飛行場灯台、進入角指示灯、精密進入経路指示灯、滑走路灯、滑走路端末灯、滑走路中心線灯、滑走路短距離灯、接地帯灯、オーバーラン帯灯、誘導路灯などがある。これらの灯火の種類や数は飛行場の規模や種別によって異なるが、灯火の色や配置によって、どの灯りが何を意味しているのかを視認しやすいように規定されている。

進入灯台

進入灯台とは、飛行場において、航空機の離着陸を安全にするために飛行場またはその周辺エリアに設置された様々な飛行場灯火の内のひとつで、着陸しようとする航空機に対して進入区域内の要点を示すために設置する灯火。進入灯火以外の物を指す。進入灯台は、英語でApproach Light beacon、略してALBと表記される。灯器は滑走路進入端から滑走路中心線の延長線上約600mの地点及び約900mの地点に設置すること、ただし、進入灯が設置されていない場合には、滑走路進入端から滑走路中心線の延長線上約300mの地点にも設置することなどが航空法で定められている。灯火は航空白の閃光で、1分間の閃光回数は60、配光は、航空機にまぶしさを与えない物であることなどが記されている。

進入表面

進入表面とは、航空の安全を確保するために、航空法に基づいて一定の空域を障害物がない状態に保つために設定された制限表面のひとつ。航空法に基づく制限表面には、進入表面の他に、転移表面、水平表面、延長進入表面、円錐表面、外側水平表面等があり、これらの制限表面を超える高さの物件等を設置することはできない。進入表面の規定は航空法第2条に定められており、着陸帯の短辺に接続し、かつ水平面に対して上方へ50分の1以上の勾配を有する平面であり、その投影面が進入区域と一致する物のことである。なお、進入区域とは、着陸帯の短辺と両端及びこれと同じ側における、中心線の延長3,000mの点において、中心線と直角をなす一直線上におけるこの点から375m(計器着陸装置を利用して行なう着陸または精密進入レーダーを用いてする着陸誘導にしたがって行なう着陸の用に供する着陸帯にあっては600m)の距離を有する2点を結んで得た表面のこと。

進入路指示灯

進入路指示灯とは、飛行場において、航空機の離着陸を安全にするために飛行場またはその周辺エリアに設置された様々な飛行場灯火の内のひとつ。英語でApproach Guidance Lights、略してAGLと表記される。離陸した航空機にその離陸後の飛行経路を指示すると共に、着陸しようとする航空機にその最終進入経路、あるいは最終進入の経路に至るまでの進入経路を指示する灯火である。直線進入用の進入路指示灯(Runway Alignment Indicator、略してRAI)、周回進入用の進入路指示灯(Runway Lead-in Lighting System、略してRLLS)以外の物を指す。進入路指示灯以外の進入灯火として、着陸しようとする航空機に進入経路を示す簡易式進入灯、着陸しようとする航空機に対して進入角の良否を示す進入角指示灯、滑走路へ着陸しようとする航空機に対して滑走路の位置を示す旋回灯等がある。

ジェットストリーム

ジェットストリームとは、ジェット気流のこと。対流圏上部あるいは成層圏下部、高度3万から4万フィートを中心に、中緯度の北緯30?50度付近に流れる、極めて風速の強い西風をジェット気流と呼ぶ。季節によって大きく変動する。航空機に大きく影響を及ぼすジェットストリームとしては、寒帯前線ジェット気流と亜熱帯ジェット気流の2つ。ジェットストリームは、例えば日本発のヨーロッパ行きやアメリカ発の日本行きのような西行きの航空機にとっては向かい風となり、逆に東行きの場合は追い風となる。同じ区間であっても、往路と復路で所要時間が異なるのはそのため。また、航空会社では、ジェットストリームの状態を飛行のつど調べ、向かい風を極力避け、追い風を利用する等、飛行計画に役立てているため、同じ路線であっても異なった航空路を利用するケースもある。

時刻表

航空会社の時刻表は、日本航空や全日本空輸、スカイマーク、スターフライヤー等、航空会社各社が冊子型もしくは折りたたみ式の時刻表等を制作している。ただし、航空運賃の多様化や変動の多さに伴い、印刷物としての時刻表は廃止傾向に。各航空会社が提供する時刻表の主流は、紙媒体から、次第にインターネットやスマートフォン等で検索できたり、PDFファイル等で一括ダウンロードできたりする、電子スタイルに移行している。その他、出版社等が発行する全国版の航空時刻表や地方版の航空時刻表は、書店等において有料で販売される物や、旅行代理店等において無料で配布される時刻表がある。また貨物便では、運航する曜日を月曜日から順に1〜7の数字で表すなど、時刻表の見方にはコツも必要。

自動改札機

空港における自動改札機とは、空港内における様々な手続きを機械によってオートメーション化することで、手続きをスムーズかつスピーディーに行なうための仕組み。飛行機に搭乗する際には、チェックインに始まり、保安検査、出国審査(国際線)、搭乗ゲートの手続き等、何段階もの手続きを経る必要がある。そこで、空港での手続きを簡略化するための一環として、搭乗ゲートで自動改札機を採用。ここでは、従来の磁気券を用いる改札機ではなく、バーコードを用いた自動改札機が多く導入されている。ICカードやスマートフォン、eチケットの控えや搭乗券に印刷されているバーコード、各航空会社のメンバーズカード等を、保安検査場を通過する際に自動改札機にかざし、同じ物を搭乗口の自動改札機にかざすことで手続きが完了する。

自動ターミナル情報業務

自動ターミナル情報業務は、英語でAutomatic Terminal Information Service、略してATISと表し、飛行場情報放送業務ともいう。飛行場に発着する航空機を対象に、その飛行場の情報を常時、自動で提供するシステムのこと。情報の内容としては、飛行場の進入方式、使用滑走路、飛行場の状態、航行援助施設の運用状況をはじめ、気温、風向き、風速、視程といった気象情報等にわたる。自動送信は、基本的に30分おきに無線局から航空機に向けて送信。その他に、突然の気象情報の変化等により、使用滑走路が変更されるなどの事態が発生すると、即時に情報が更新される。自動ターミナル情報業務のシステムにより、航空機側は管制官へそのつど、問合せをすることなく、最新の情報を得ることができる。

重航空機

国際民間航空機関の航空機分類の中で、空気より重い飛行体を意味する。軽飛行機に対して、空気より重いという意味の航空機で、翼を持って揚力を利用して飛行するものを言う。「エアロダイン」とも呼ぶ。翼は、それぞれの飛行状態に対して固定した「固定翼」と、軸に「ブレード」と呼ばれる羽を付けた「回転翼」がある。固定翼の航空機で動力装置を搭載したものを飛行機、動力装置を搭載しないものを「グライダー」と言う。回転翼の航空機では、ヘリコプターやオートジャイロなどがある。

受託手荷物

飛行機で旅行するときに携行する手荷物で、チェックインカウンターで航空会社に預ける手荷物のことで、英語では「Checked Baggage」と言う。航空会社や路線、利用クラスなどで受託手荷物の許容範囲が異なる。許容範囲は、個数、大きさ、重さによって定められており、許容範囲を超えると超過料金が必要となる。預ける前に適切な梱包をしなければならない。一方で、機内に持ち込む手荷物は「機内持込手荷物」と言う。

場外離着陸場

航空法に基づいて、航空機が離着陸できる場所は飛行場、緊急離着陸場、場外離着陸場の3つに分類される。その中のひとつである場外離着陸場とは、設置や運用基準を一般の飛行場よりも緩和した場所。場外離着陸場は様々な目的で使用されるが、主に航空運送事業者等が使用する場所、公的機関が災害時の訓練等に使用する場所、報道機関が使用する場所、自家用の航空機やヘリコプターの使用場所等が挙げられる。通常、飛行場(ヘリポート)以外の場所に着陸しようとする際には、事前に当該地の現場調査を行ない、航空法施行規則第172条の2に基づき、「飛行場外離着陸許可申請書」を国土交通大臣に提出し、許可を得なければならない。しかし緊急、救助の場合には航空法第81条の2(捜索または救助のための特例)、「国土交通省令で定める航空機が航空機の事故、海難その他の事故に際し、捜索または救助のために行なう航行については適用しない」と言う特例が適用される。

スイートクラス

スイートクラスとは、旅客機の客席の中で、ファーストクラスよりも上級の設備やサービスを提供するクラスのこと。その内容は航空会社によって様々だが、中でも話題となったのが、シンガポール航空のスイートクラス。個室タイプの客席になっており、23インチのワイドスクリーン、革張りのシート、最高級の料理が並ぶ機内食、一流のワインコレクションをはじめ、フェラガモのアメニティやジバンシーのパジャマなど、特別感を満喫できるサービスを提供している。また就寝時にはフルサイズベッドが用意され、中央席は2席分を使ってダブルベッドにできる等、移動ではなく滞在感覚で過ごせる。その他にもドバイのエミレーツ航空、アブダビのエティハド航空等も、スイートクラスで最上級の空の旅を演出。

スケジュール

航空業界におけるスケジュールとは、運航計画のことで、SKDと表記される。国際線における運航計画のベースとなる期間は、IATA、国際航空運送協会によって夏ダイヤと冬ダイヤの時期が定義されている。夏ダイヤは7ヵ月間で、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日直前の土曜日まで。調整の開始時期は前年の10月、IATAスケジュール会議は前年の11月に開催される。冬ダイヤは5ヵ月間で、10月の最終日曜日から翌年3月の最終日曜日直前の土曜日まで。調整の開始時期は当該年の5月、IATAスケジュール会議は当該年の6月に開催される。この夏ダイヤ、冬ダイヤを半年程先行して6月と11月に開かれる年2回のIATAスロット会議を経て、各航空会社がそれぞれのスケジュールを確定する。

ステータス

航空券の予約状況のことを指す。旅行会社が予約端末で予約状況を確認する際に、ステータスがコードで表示されるようになっている。コードにはHK、WT、UCなどがあり、HKは予約の受付が可能であることを意味する。WTやHLは空席待ち、キャンセル待ちを表す。UCは満席状態を表し、キャンセル待ちを受付けることもできない。UCのときには、別の航空会社をあたるか、日程を組み直すしかない。

ストップオーバー

出発地から目的地までの乗り継ぎ地点で飛行機を降りること。電車での途中下車と同じで、ストップオーバーをうまく利用すれば、単純往復航空券でも複数都市に滞在することが可能となる。ただし、乗り継ぎ便がすべて自由にストップオーバーできるとは限らず、追加料金が必要だったり、ストップオーバーが認められていないこともある。なお、降機地での滞在が24時間未満の場合は「トランジット」扱いとなり、ストップオーバーにはならない。

スペシャルミール

機内食で宗教的、民族的、健康上などの理由によって、一般的な機内食とは異なった特別食のこと。子供向けの「チャイルドミール」、豚肉を使用しない「イスラムミール」、動物性のものを使用しない「ベジタリアンミール」、コレステロールやカロリーを抑えた「低コレステロールミール」「低カロリーミール」など、様ーな種類がある。航空会社によって取り扱う種類は様ーだが、乗客に配慮した食事を提供する。追加料金は不要だが、事前に予約しておく必要がある。

スポット

スポットとは、空港における駐機位置のこと。エプロンと呼ばれる、乗員や旅客の乗り降り、貨物や手荷物の積み降ろし、燃料などの補給、整備を行なうため、もしくは夜間の待機などのために飛行機が駐機するための場所の中の、特定の駐機地点がスポットである。エプロンの中で、個別の航空機を駐機するために設けられた領域であり、それぞれのスポットには番号が付与。スポットの中でも旅客ターミナルやサテライトに隣接し、ボーディングブリッジを備えるスポットと、搭乗橋を備えておらず、乗組員や搭乗客の乗り降りにはタラップを用いるオープンスポットとも呼ばれる。なお、エプロンの中には、スポット以外にもバース、ベイ、スタンドという特定の駐機地点がある。

3レターコード

都市や空港、航空会社の名前をアルファベット3文字で組み合わせて表したコードのこと。「空港コード」「航空会社コード」などとも言う。航空会社コードは国際民間航空機関(ICAO)、空港コード、都市コードは国際航空運送協会(IATA)によって定められており、航空管制やフライトプランなどで世界共通コードとして使用される。各都市、各空港、各航空会社ですべてコードが割り当てられており、都市では、東京/TYO、ニューヨーク/NYC、空港では、成田空港/NRT、JFケネディ空港/JFK、航空会社では、日本航空/JAL、ユナイテッド航空/UALとなる。

スルーチェックイン

飛行機で、目的地に向かう途中に別の便に乗り継ぐ場合、最初のチェックイン時に乗り継ぎ便のチェックインも同時にできること。通常は、同じ航空会社か提携航空会社同士の乗り継ぎでないと、スルーチェックインはできない。この場合、預けた荷物はスルーバゲージとなり、乗り継ぎ地点で移動させる必要はなく、最終目的地で受け取ることができる。一部の国では、経由地で一度預け荷物を引き取り、再び預け入れの手続きを行なう場合もある。

精密進入

精密進入とは、着陸のために進入中の航空機に対し、指向性のある電波を発射し滑走路への進入コースを指示する無線着陸援助装置、ILS(計器着陸装置)を用いた進入の内、2種類の誘導電波の指示を受けることができる進入方式。2種類の誘導電波とは、航空機に対する進入方向と降下経路のことで、視界不良時等、天候が悪いときにも所定のコースに沿って正確に進入着陸が可能。精密進入着陸を行なう場合は、それぞれのカテゴリに応じた滑走路視距離(RVR、滑走路中心線上の航空機のパイロットが滑走路中心線灯等を視認できる最大距離)や決心高(DH、精密進入に必要な視覚目標物が見えなければ進入をやり直さないといけない高さ)が決められている。なお、非精密進入とは、進入方向もしくは位置情報のみの指示を受けて進入着陸するため、悪天候(視界不良時)では着陸できない場合がある。

セキュリティーチェック

航空機への搭乗前に行なわれる手荷物検査や身分照会ための保安検査のこと。危険物などの機内持ち込み禁止物や航空保安上に問題があるものを所持していないかを検閲することが主な目的。チェックはセキュリティーエリアで行なわれ、パスポートとチケットを確認したり、金属探知機やX線検査装置によって不審なものを所持していないかをチェックしたりする。機内持ち込み手荷物は、ここで制限される。曜日や時間、フライト状況によっては混雑することがあり、社会情勢の変化により、チェックが厳しくなり、通過するために時間がかかることもある。

接地帯灯

接地帯灯とは英語でRunway Touchdown Zone Lightsと表される。飛行場において、航空機の離着陸を安全にするために飛行場またはその周辺エリアに設置された様々な飛行場灯火の内のひとつで、着陸をしようとしている航空機に対し、接地帯を示している。接地帯灯は、滑走路の末端から900mまでの間に設置された白い灯火のこと。接地帯灯以外の飛行場灯火としては、飛行場灯台、進入灯、進入角指示灯、精密進入経路指示灯、滑走路灯、滑走路端末灯、滑走路中心線灯、滑走路短距離灯、オーバーラン帯灯、誘導路灯など。これら様々な灯火の種類や数は飛行場の規模や種別によって異なるが、灯火の色や配置によって、どの灯りが何を意味しているのかを視認しやすいように規定されている。

接続便

接続便とは2地点間を飛行する航空便の内、直通便に対して、航空便を乗り継いで目的地へ向かう場合や、途中で便名が変更になるフライトのことを指す。また、目的の国や地域に到着したあとも、次の場所へ移動するために乗り換えや乗り継ぎを行なう航空便のことも接続便と言う。なお、接続便の場合、乗り継ぎや乗り換えがうまくいかず、接続時に長時間の滞在を要する場合もあるが、航空券の種類によっては、ストップオーバー、つまり飛行機の途中降機ができる場合もあるため、上手に活用することで、コネクションを利用して複数の都市に滞在することもできる。預け荷物は、最終目的地まで運んでもらえる場合が多いが、国や航空会社によっても異なるので確認が必要。

旋回灯

旋回灯とは、飛行場において、航空機の離着陸を安全にするために飛行場またはその周辺エリアに設置された様々な飛行場灯火の内のひとつで、滞空旋回中の航空機に滑走路の位置を示すために、滑走路の外側に設置する灯火のことで、滑走路の外側上方に灯光を発する。英語表記ではCircling Guidance Light (s)、略してCGL。旋回灯の灯器は、滑走路灯列の旋回進入を行なう側の外側の、滑走路中心線に平行な直線上300m以下のほぼ等間隔を置いた地点に設置することと定められており、灯光は航空白、航空可変白または航空黄の不動光が用いられる。航空機の旋回経路の方向に対する最大光度は2,000カンデラ以上。灯器については、航空機が万が一接触したときにも航空機に障害を与えない物であることが航空法にて記されている。

税関

税関とは、関税及び内国消費税等の徴収、輸出入貨物の通関、密輸の取り締まり、保税地域の管理等を主たる目的、業務とする国の行政機関。業務にあたる税関職員は、国家公務員である。日本の税関では主に3つの目標を掲げており、ひとつは適正かつ公平な関税等の徴収。関税等の適正な賦課及び徴収を確保するために、積極的な情報提供を通じて適正な申告が可能となる納税環境を整備する。2つ目は薬物、銃器をはじめ、テロ関連物品、知的財産侵害物品等の社会の安全安心を脅かす物品等の密輸出入を一層効果的に水際で取り締まることで安全、安心な社会の実現を目指すこと。3つ目は適正な通関を確保しつつ、簡便な手続きと円滑な処理を実現することで、貿易の円滑化を図る。税関は海外の窓口となる空港や港の施設があり、全国各地に地区ごとの税関がある。

税関審査

旅行者が入国するときに空港で手荷物を検査し、入国する国で禁止されている生物や物品の持ち込み、免税範囲を超えた商品の持ち込みをチェックし、違法薬物の取り締まりを行なうための審査。通常、入国管理を通ってすぐのところにあり、審査を受けない場合もあれば、手荷物を開けて鞄の中を詳細に調べられる場合もある。容姿や挙動、旅行日程などが怪しいと思われる場合に、審査を受ける可能性が高い。土産物が入国前に没収されることも多くある。

総合案内所

空港の総合案内所とは、旅客ターミナルの出発ロビーや到着ロビーにある施設。空港内の各施設に関する案内をはじめ、フライト情報、現地の観光や宿泊施設、交通の案内、旅行保険やレンタカーに関する情報など、多様な情報を提供している。また、館内の呼び出し放送、落とし物の預かりをはじめ、宅配、手荷物の一時預かり、ベビーカーや車椅子の貸し出しを行なうケースも。空港によっては、ビジネスラウンジや特別待合室、更衣室の利用受付も、この総合案内所で行なっている。中には、コピーやファックスサービスの受付、切手やハガキ、カメラ、地図、ガイドブック、印紙、チケット等を総合案内所で販売している空港もあり、困ったことはひとまず相談してみると良い。

ZONE PEX

航空会社各社が独自に料金設定をしている航空券で、航空会社や旅行会社などで直接購入することができる。往復とも同一の航空会社を利用することが原則となっている。かつてはIATA PEXより70%割引までの間(ゾーン)で航空会社が独自に料金や条件を設定していたが、2008年より割引の加減が撤廃されたため、70%を超える割引も可能になった。他のペックス航空券との料金比較では、IATA PEXよりは安く、APEXよりは高い設定となっている。

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