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めざすは主任パーサー



旅客機の客室の総責任者を主任パーサーといいます。パーサーやキャビンアテンダント(CA)と一緒に、どんな仕事をしているのでしょう。

主任パーサーの仕事とは

主任パーサーの仕事とは

飛行機の旅客を安全に目的地まで届けるために、コックピット(操縦席)を統括する責任者が機長なら、客室内の乗客を安全で快適に過ごしてもらうために、CAやパーサーを取りまとめるキャビン(客室)の責任者が主任パーサー(チーフパーサー)です。

各航空会社によって、また国内線と国際線とで少々呼び方が違ったりします。例えば客室の総責任者をスーパーバイザーと呼ぶ会社もありますが、役割はほぼ同じだと考えてよいでしょう。

主任パーサーは乗務前に行なう打ち合わせ(ブリーフィング)で、乗客の情報や機体によって違うドアの操作方法、火災時の対応などを客室乗務員全員で共有し、取りまとめます。

主任パーサーの下には、エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスの責任者であるパーサーが1名ずついます。各クラス担当のパーサーはほかのCAに対し、適材適所のポジションを考えながら、適確なサービス内容などの指示を出します。もしも客室で何か問題が発生したら、各パーサーは主任パーサーに報告して指示を仰ぐことになります。

機長のいるコックピットとのやり取りも主任パーサーの大切な役割ですから、パーサーからの報告を元に客室全体の状況を把握しておき、必要があればコックピットと連絡を取り合います。

このように、旅客機の主席接客係である主任パーサーには強い責任感と、ほかの客室乗務員を統率する能力が求められます。

主任パーサーへの道のり

CAやパーサーから主任パーサーになる道のりは、航空会社によってもタイミングによっても、いろいろあるようです。基本的には国内線や国際線のエコノミークラスでCAとして5年以上、ビジネスクラスで数年、さらにファーストクラスを数年担当した後に、パーサー試験を受け、さらに主任パーサー試験に合格してようやくたどり着ける責任ある役職です。

また、ある程度の経験を積んで、まずは国内線の主任パーサーになり、その後に国際線のビジネスクラスまでを担当する主任パーサーに、その後はファーストクラスを担当する主任パーサーになった経歴の人もいます。いずれにしても、能力に加えて経験がものをいう仕事だということがわかります。

CAという仕事は、あらゆる状況において的確で質の高いサービスを求められるため、常に向上心を持って、何事からも学ぼうとする姿勢を持ち続けなければいけません。しかも、学び続けることで自分が成長すると、それにともなって仕事のステップアップをするチャンスが用意されているのです。

そして、その結果たどり着くのが、主任パーサーという客室の総責任者だといえます。