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エアラインパイロットのスキルアップ



パイロットにもいろいろな種類があることをご存知でしょうか。すでに飛行機で空を飛んでいるパイロットのスキルアップについて紹介します。

パイロットとしてのスキルアップとは

パイロットとしてのスキルアップとは

パイロット資格には自家用操縦士、事業用操縦士、定期運送用操縦士という3つの種類があり、旅客機パイロットへの道は、まずコックピット(操縦席)での副操縦士(コーパイ)から始まります。どのようにスキルアップしていくのでしょう。

日本の航空法では旅客機パイロットになるためには、最低でも事業用のパイロットライセンスが必要だと定めています。このライセンスを手に入れて、まずは副操縦士として腕を磨きながら、各フライトの最高責任者である機長になるために必要な、定期運送用操縦士技能証明(ATPC)の資格取得を目指します。これによって初めて機長席に座って路線訓練を受ける資格が生まれ、その後のステップアップへとつながっていきます。

この路線訓練では、実際に操縦席の左側の機長席に座り、機長業務全般を実習しつつ体得していきます。もちろん、操縦席の右側に座ったベテランの教官から、適確な指導やアドバイスを受けながらの訓練です。

各会社で決められた規定の訓練のあとは、機長としての知識や技能が国土交通省によって定められた基準を満たしているかの認定を受けることになります。

具体的にはフライトシミュレーターなどを使う審査と、実際の路線を飛んで行なう実技審査との2種類です。これらの審査を無事にクリアして、社内辞令を受けて、ようやく機長デビューとなるのです。

旅客機を操縦して乗り入れるためにはエリアや空港ごとに審査を受ける必要もあります。エリアとは国内、中国、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどに区分され、機長は自分が操縦する航空機が離着陸できるエリアや空港を徐々に増やすことで、機長としてのスキルアップを図ります。

パイロットの資格は更新制

たくさんの旅客を乗せて空を飛ぶ航空会社の場合、一度資格を取れば一生有効というものではなく、定期的にチェックを行ない、更新されます。

機長は6ヵ月、副操縦士は1年ごとに航空身体検査を受けることが義務づけられていて、身体的に健康であることのお墨付きを得て、はじめてライセンスを更新するができるのです。また、それと同時進行で機長の場合は、半年に1回の、シミュレーターによる技能審査と査察操縦士による路線審査にパスしなければなりません。副操縦士も1年ごとに、実地試験と学科試験が行なわれ、それに合格してはじめてライセンスが更新されます。

このように、国内線、国際線を問わず、パイロットは保有するライセンスを維持するだけでもかなりハードな上に、新しい機種が導入されればその機種のライセンスに向けた勉強をし、新しい路線が就航すればその資格も取得しなければなりません。高度な自己管理能力と、肉体的、精神的にもタフさが求められます。