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空港の広さの基準



日本の空港は空港法などにより、「拠点空港」、「地方管理空港」、「共用空港」、「その他の空港」の4つの種別に分けられていますが、その広さの基準は何でしょう。

空港施設に求められる基本設備とは

空港施設に求められる基本設備とは

航空法によって、空港施設は「航空保安施設(航空保安無線施設等)、空港土木建設(滑走路、誘導路、エプロン及び着陸帯等)及び旅客ターミナル」とされています。

なかでも最も重要で基本的な施設として挙げられるのが「滑走路」です。離着陸できる航空機の大きさと滑走路の長さ、そのエリアで吹く風向きと滑走路の向き、滑走路を何本整備できるかで、その空港のキャパシティが左右されます。つまり空港の大きさは、面積よりも、滑走路の長さや本数によって決まるといえるでしょう。

滑走路は、航空機の大きさに比例してより長い必要があります。また、飛行距離が長くなればなるほど積載する燃料が増えます。その分航空機の総重量が重くなるため、加速に時間がかかります。つまり総重量に比例して滑走路を長くしなければなりません。

このように、必要な滑走路の長さは、その空港に就航予定の航空機や路線に基づいて、機体の離着陸性能などを考慮した上で、離陸時に必要な長さと、着陸時に必要な長さを算出します。単に正常なときの長さだけでなく、エンジントラブルなど不測の事態も想定し、余裕を持たせた長さをプラスして、必要滑走路長を決定しているのです。

広さが最大の空港と最小の空港

広さが最大の空港と最小の空港

日本で最も広い空港といえば東京国際空港、通称・羽田空港です。長さ3,000メートルの滑走路が2本と2,500メートルの滑走路が2本、計4本の滑走路を擁し、空港敷地面積は約1,522ヘクタールに及びます。

日本で最小の空港は、東京都の調布飛行場や大分県の大分県央飛行場で、滑走路の長さはともに800メートル。敷地面積は調布が約39ヘクタールで、大分が約12ヘクタールとなっています。

一方で、北米やアジアを中心に近年整備されている世界の巨大空港は、桁違いの広さです。例えばアメリカのデンバー国際空港は、その広さ何と1万3,700ヘクタール、ダラス・フォートワース国際空港が7,315ヘクタール、マレーシアのクアラルンプール国際空港は1万ヘクタールです。滑走路の数も、デンバー国際空港は世界最長の4,800メートルの滑走路を含めて計6本あり、ダラス・フォートワース空港は4,000メートル級の滑走路4本を含む計7本と、こちらも桁違いの広さです。

世界一小さい空港は、カリブ海にあるオランダ領アンティルにあります。その名もファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場で、その滑走路の長さは全長396メートル。この空港を利用できるのは小型のプロペラ機か、ヘリコプターだけとなっています。