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航空機の種類



航空機には形、大きさ、飛び方や用途などによってさまざまな種類があります。ここではその分類について説明します。世界をはばたく航空機の今後の動向にも注目してみましょう。

航空機・飛行機の定義とは

航空機・飛行機の定義とは

日本の航空法によると、航空機とは「人が乗って航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑走機及び飛行船、その他政令で定める航空の用に供することができる機器をいう」と定義されていて、飛行機やヘリコプター、グライダーや飛行船などの総称であることがわかります。

また「飛行機」は、航空機の中でも動いていないと浮力を得られない「重航空機」に分類されています。止まっていても浮力が得られる航空機のことは「軽航空機」として分類し、気球や飛行船などがそれにあたります。

さらに航空機は、公と私の2種類に分類され、1944年の国際民間航空条約(シカゴ条約)によって、用途を基準にした分類がされています。つまり、軍・税関・警察業務に用いるものは国の航空機で、それ以外の航空機は民間航空機ということになります。

民間航空機はさらに、私用と商用に使われるもので分けられ、ここでは商用に使われる航空機について紹介していきます。商用の航空機の中には人を運ぶ旅客機と荷物を運ぶ貨物機があります。さらに一定の区間を定期的に飛ぶ定期便と、それ以外の不定期便とに分けられます。

航空機のメーカーと今後の行方

航空機のメーカーと今後の行方

旅客機は世界の主要国で造られていますが、国際的な運航を目的とした大型旅客機の製造は、アメリカのボーイングとヨーロッパのエアバス、カナダのボンバルディア・エアロスペースなど全8社が挙げられます。

世界最大級の航空製造会社であるアメリカのボーイングで製造されている機種は「B7シリーズ」で、燃料高騰時代に対応するために、中型で燃費効率の高いB787を開発して航続距離を延ばすことに成功しています。

また、ボーイングと大型旅客機のシェアを二分するのが、フランスのエアバスです。主な製造機種は「Aシリーズ」。空港の過密ぶりに対応して1機で大量の運搬を果たすために大型化で対処し、その開発に余念がありません。

そして次に続くのがカナダのボンバルディア・エアロスペースで、世界第3位のシェアを誇ります。1986年から航空宇宙産業にも参入し、夢を広げています。

飛行時間を短縮するために、かつてフランスとイギリスが膨大な費用を投じて開発したのが、超音速旅客機「コンコルド」です。ところが、高速であるが故に起こる衝撃波(ソニックブーム)の問題や燃費の悪さ、乗客の定員が100名足らずで、しかも空気抵抗を減らすために細長く設計された機体のため、床から天井までの高さがわずか190センチメートル程度だったことなど、運賃が高い割には決して快適とはいえず、商業化に失敗したといわれています。

そのような過去を踏まえ、今のところ世界の航空業界は、旅客にとって快適でかつ大量輸送が可能な低コストの機体を開発する方向へ目が向けられています。