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航空路線:国内線と国際線



飛行機は、同国内での移動に使われる国内線と、国境を越えて外国まで移動する国際線があります。それぞれどんな違いがあるのでしょうか。

国内線と国際線とはどう違うの

国内線と国際線とはどう違うの

国内線とは、数ある航空路線のなかで、離陸地と着陸地が同じ国内にあるものを指します。例えば東京から北海道、北海道から沖縄など、日本国内の他の都道府県に行く場合などで、出入国管理や通関、検疫をする必要がなく、パスポートは不要です。

一方、国際線とは、ある国から国境を越えて別の国へ行く航空路線で、日本からアジアへ、日本からアメリカへなど2つ以上の国と国を結んでいます。出入国時にはパスポートが必要で、国際線が離発着する空港には出入国管理や税関検査、検疫などの機能が備わっています。

このように、国内線と国際線では、空港に求められる機能が違ってくるため、各空港では、国内線と国際線の搭乗口を別のフロアに設けたり、別々のターミナルを整備する傾向にあります。

国際線と国内線の決定的な違い

国際線と国内線の決定的な違い

国内線と国際線では、なんといっても飛行距離が違います。例えば日本の国内線の東京-大阪間は550キロメートル、北海道-沖縄間でも3,400キロメートル程度ですが、東京-ニューヨーク間は1万1,000キロメートルにもおよびます。つまり、国際線を飛ぶ場合には、飛行距離に応じた航続距離(最長で何キロメートル飛べるのかを表す距離)をもつ機体が選ばれています。

遠距離を飛ぶには、その分だけ燃料が必要です。つまり遠くへ飛ぶ航空機には、たくさんの燃料を積める大型の機体が適していると言えます。ただし、航続距離は燃料の量だけで決まるわけではありません。機体全体の重さと、エンジンの燃料消費率(燃費)も関わってきます。最近は、東京からニューヨークまで直行できるほど燃費に優れた中型機も登場し、多くの航空会社は数種類の飛行機を用途に合わせて使い分けて、効率良く運用しています。

また、国際線は国内線に比べて、機内で過ごす時間が長くなるため、機内でのサービスにも違いが出てきます。例えば、食事サービスや、映画や音楽を楽しむためのテレビモニターを用意したり、機内でもPCを使って仕事ができるようにWi-Fi環境を提供する航空会社も出てきています。

さらに、国内線と国際線では、守るべきルールも異なり、国内線の場合には日本の法律、航空法に則って飛行していますが、国際線では、国連の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)によって決められた、国際的な民間航空機のルールに従っています。

日本の航空法も、基本的にはこのルールに基づいて作成されています。しかし、国内線はペットボトルのお茶や水の持ち込みがある程度認められていますが、国際線は液体持ち込みが厳しく制限されるなどの違いがあるため注意が必要です。