ご希望の空港[飛行機]情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ルートナビ
空港[飛行機]
トップページへ戻る
トップページへ戻る

空港情報

期待されるハブ空港



ここではハブ空港について紹介します。

ハブ空港が果たす役割とは

ハブ空港が果たす役割とは

国際線・国内線ともに便数が多く、容易な乗り継ぎを実現した、航空ネットワークの中心的な役割を果たす空港を「ハブ空港」と呼びます。近年、国を挙げて自国の空港をハブ化する動きが加速していて、特にアジアでは、最新鋭の設備を備えた巨大ハブ空港の整備が、過去に例を見ないほど盛んに行なわれています。

ここ数年、日本国内から海外へ行く場合に、まずは成田から韓国の仁川国際空港やシンガポールのチャンギ国際空港へ向かう、などというケースが増えています。日本を出たら、アジアのハブ空港として地位を確立しつつある空港に立ち寄り、そこで目的地行きの航空機に乗り換えるのです。

乗り継ぎのために空いた時間は半日観光ツアーやショッピングなどに充てられ、そこに新たな経済効果も生まれています。

また、海外から日本を訪れる場合にも、やはりアジアの巨大なハブ空港にまず立ち寄り、そこから直接日本の地方都市とつながる各航空会社のチャーター便を利用するケースが増えているのです。

日本がハブ空港として整備してきたはずの成田空港をはじめ、日本の空の玄関口、羽田空港は素通りです。日本の国際空港がインフラの整備で遅れをとっている間に、日本を出入国する人の流れは明らかに、日本国外のハブ空港を経由する図式へと変化しているのです。

その動きを支えるものとして、地方空港の国際化が挙げられます。日本国内には実に90以上もの地方空港が存在しますが、そのなかには国際線の離着陸にも対応できる設備をもつ空港が多数あります。そのため、国際チャーター便の誘致など、地方自治体が独自に海外からの活力を取り込む動きがあるのも事実です。そして結果的に海外のハブ空港に人が流れる図式を加速させているのです。

高まる日本の空港の危機意識

高まる日本の空港の危機意識

このように日本の空港がアジアに遅れをとっている現状への危機感が、日本国内で高まっており、2010年には羽田空港が24時間稼働可能な国際空港として国際定期便の就航をスタートさせました。4,000m級の滑走路を備える成田空港も、国内の地方空港との路線を強化しています。さらに、この2つの空港を一体化するハブ構想も存在します。

日本の空港がアジアのハブ空港として機能するようになれば、人口減少や少子高齢化など、今後の経済成長の見通しがきかない国内以外に目を向けることができ、旺盛な経済成長をみせるアジアの国々による需要が見込めます。

太平洋を挟んでアメリカからアジアへ移動することを考えると、その線上に位置する日本がアジアのハブ空港として存在すれば、地の利を活かすことにもなります。

日本経済を復活させる鍵は、アジアから、世界から、いかに人を呼び込めるかです。だからこそ今、日本の空港がアジアにおけるハブ空港としての存在価値を上げられるかどうかに期待が寄せられています。