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空港情報

拠点空港(ハブ空港)



ここでは拠点空港(ハブ空港)について紹介します。

拠点空港(ハブ空港)とは

拠点空港(ハブ空港)とは

空港の中でも、航空ネットワークの中心、拠点空港として機能する空港を「ハブ空港」と呼びます。この名称は、放射線状に伸びる空港網を車輪に見立て、その中心にあるハブに由来しています。「ハブ空港」と呼ばれていても、その意味は多様なので注意が必要です。

一般的には、国際的な航空ネットワークを中継する空港のことですが、航空会社が運用の拠点と定めた空港を指す場合もあります。また、ある特定エリアの要として機能し、その地域の玄関口として存在する空港または都市を「ハブ空港」と呼ぶときもあります。

アジアやヨーロッパのハブ空港

アジアやヨーロッパのハブ空港

アジアやヨーロッパでは、国家戦略としてハブ空港の整備が進められている一面があります。なぜなら、自国の国際空港が国際航空路線の中心となれば、人や貨物の往来が集中する経済活動の要所となるからです。それによって、莫大な経済波及効果がもたらされると見込まれています。

特にアジアでは、急成長する経済にともなって大規模な空港整備が急務となりました。そのなかで着目されたのが、他国からの乗り継ぎ需要を踏まえたハブ空港構想(拠点空港構想)なのです。

アメリカのハブ空港

アメリカのハブ空港

一方、アメリカでのハブ空港の考え方は、1970年代の航空規制緩和の流れを受けて、大手航空会社が輸送効率を上げるために考案したハブ アンド スポーク システムが大元になっています。まず、さまざまな方面へ向かう乗客を、乗り継ぎを前提に都市部にある空港に集めます。そうすることでハブ空港と地方空港間の集客率をアップすることができます。

点在する都市間をすべて直行便で結ぶことは、需要の問題もあって現実的ではありません。しかし、乗り継ぎさえ受け入れれば、最大限まで高められたハブ空港と地方空港の運航頻度によって、利用客にとってもメリットがもたらされるのです。

これは、アメリカのように広大な国土を有し、なおかつ主要都市が分散していることで国内線の需要が非常に高い国ならではといえます。つまり、アメリカでのハブ空港とは航空会社の経営戦略のひとつなのです。代表的な空港は、ダラスのフォートワース国際空港やシカゴのオヘア国際空港などが挙げられます。

日本での取り組み

日本での取り組み

では日本におけるハブ空港への取り組みはどうなっているでしょうか。まず、成田空港は、極東アジア地域のハブ空港を目指して整備されてきた空港ではありますが、1990年以降、同空港が急速に混雑化したこと、都心と距離があって利便性に難があること、膨大な建設費を償還するための高価な着陸料など問題は山積みです。また、設備の整った大規模空港である香港のチェクラップコク空港や韓国の仁川国際空港、国際化が進む羽田空港などと比べると、当初の目的達成には至っていないのが実状です。